慶州旅行
100番バスに乗って慶州の海旅行
한국관광의 메카 “Beautiful Gyeongju”가 여러분을 초대합니다.
- 慶州の主要な観光スポットを経て海へ海へ!
- 千年新羅の永遠の文化遺産の宝庫、慶州。見どころや楽しみどころ満載の慶州だが、市内バスに乗って40分行けば海が見える。慶州は旅行スペシャルギフトセットといえるだろう。 100番バスに乗って旅立つ慶州東海岸旅行。瞻星台(チョムソンデ)、東宮(トングン)と月池(ウォルジ)など市街地の主要観光スポットを一旦離れて、慶州観光のメッカ普門観光団地も通り過ぎて東海岸へと走る。閑静な田舎の漁村の風景を見ると自然と安らかな気持ちになり、ヒーリングに最適である。所々に隠れている文化遺産を探す楽しみも味わえる。
慶州の東海岸に行くバスは100番と150番がある。陽北の魚日停留所から100番は甘浦に、150番陽南に路線が分かれる。この2つの路線があれば慶州東海岸の観光スポットは大体すべて回ることができる。まずは100番バスに乗って甘浦に行こう。慶州市は2016年下半期からバス情報システム(BIS)を導入した。スマートフォン(アプリケーション「全国スマートバス」)で手軽にバス出・到着情報や配車間隔などを確認することができるので、バス旅行の際には参考にしよう。
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旅行コースの説明
#バスに乗って慶州旅行 #慶州東海岸旅行コース #日帰り旅行
市街地から慶州東海岸まで日帰りでバス旅行できるコースである。100番バスに乗り、まず慶州東海岸の甘浦一帯を見て回った後、市街地に戻って瞻星台(チョムソンデ)と東宮(トングン)と月地(ウォルジ)の夜景を鑑賞することができるコースをお勧めする。起点のターミナルから最初の目的地の骨窟寺(コルグルサ)まで約30〜40分かかる。(交通状況に応じて所要時間は流動的)
バスの配車間隔は25分から40分と一定しない方だ。「全国スマートバス」アプリケーションを活用してリアルタイムにバス情報を確認して旅行することをお勧めする。ちなみに、100-1番バスは慶州東宮院(トングンウォン)や普門湖畔(ポムンホバン)広場など普門(ポムン)観光団地一帯を経由する。 -
100番バス情報
- バスの時間
- 高速/市外バスターミナル出発 始発06:20 最終便22:00 / 甘浦出発 始発06:20 最終便21:20
- 運行間隔
- 25分~40分
- 主要のバス停(慶州→甘浦片道基準)
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- 市外バスターミナル
- 高速バスターミナル
- 徐羅伐交差点
- 中央市場
- 慶州駅、郵便局
- 月城洞事務所、瞻星台、大陵苑
- 芬皇寺
- 普門観光団地、慶州ワールド
- 世界文化エキスポ公園-安東、祗林寺、骨窟寺
- 典村、典村海水浴場
- 甘浦市場、甘浦港(カムポハン)
- 灯台三叉路-甘浦終点
参考:100-1番バスは普門観光団地(各ホテル、リゾート)経由
- 100番バスに乗って慶州旅行コース
#1骨窟寺(コルグルサ)
100番バスに乗って市街地と普門(ポムン)観光団地を抜けて慶州東海岸へと行く道。市街地からバスで30〜40分走ると最初のコースである骨窟寺に着く。骨窟寺は吐含山と隣り合う含月山の仏教遺跡の中で最も長い歴史をもつ寺。仏教が国教として栄えていた新羅時代6世紀頃、インドから来た光有成人一行が12個の石窟で伽藍(カラム)を造成して法堂と寮舎として使用した。石灰岩の崖を削って作った人工石窟寺院で韓国の敦煌石窟とも呼ばれる。一番頂上の石窟には宝物581号に指定された「慶州骨窟庵磨崖如来坐像」が祀られている。
100番バスに外国人が乗っていたら、10人中7人は骨窟寺が目的地である。韓国の観光客はもちろん、外国人が多く訪れる寺院骨窟寺は禅武道で韓国で最高級の寺。心の平和と真の私を見つける仏家伝統の修行である「禅武道」を体験し、試演するプログラムが用意されている。
100番バスに乗って骨窟寺へ
- 下車バス停名:安東、祗林寺、骨窟寺(停留所ID:02-090)
- バス停から目的地まで:徒歩15~20分
- 骨窟寺の位置:慶州市陽北面祗林路105-5
#2典村港、典村松原海岸

甘浦港に行く道、是非バスから降りて立ち寄ってみてほしい港、典村港がある。釜山の五六島から江原道の高城まで続く韓国最長の遊歩道『ヘパランギル 』の慶州コースの1ヶ所である。観光漁港として生まれ変わるために地面噴水、パーゴラ、展望台などを設置した。防波堤の夜間のライトアップも見どころの1つ。展望台から見下ろす港の風景をぜひ見てほしい。午前の日差しが海面に揺れる銀色の海、港を優しく包み込む村の平和を両目で感じることができる。典村港とそう遠くない場所には海松林が美しい海岸「典村松原海岸」があり、散歩するのに良い。
100番バスに乗って典村港、典村松原海岸へ
- 下車バス停名:典村橋(停留所ID:02-140)
- バス停から各目的地まで:徒歩5~8分
- 典村港、典村松原海岸の位置:慶州市甘浦邑典村里
#3甘浦港(カムポハン)

満船の夢を抱いて海に出る漁船のはやる船尾、活魚委託販売場で新鮮な魚が競売にかけられる活気あふれる様子などが慶州の甘浦港で見られる風景だ。2020年には開港100周年を迎える慶州の歴史深い最大の港、甘浦港。見どころ楽しみどころが実に多い。港の周辺には、甘浦の名物マガレイの刺身をはじめ活魚の刺身を売る刺身店が並び、3日と8日市が開かれる甘浦公設市場も立ち寄って行く価値がある。甘浦港を抱く港町の路地はストーリーのある遊歩道「甘浦カクチ道」が造成され、所々を美しい壁画が彩っている。甘浦カクチ道コースは日本植民地時代に使用された敵産家屋(チョクサンカオク)も約20軒残っており、韓国の痛ましい歴史も振り返ることができる。
100番バスに乗って甘浦港へ
- 下車バス停名:甘浦港、甘浦公設市場(停留所ID:02-008)
- バス停から目的地まで:徒歩2~3分
- 甘浦港の位置:慶州市甘浦路115(甘浦公設市場)
#4甘浦海上公園
甘浦港と甘浦海上公園は徒歩で移動できる距離なので見て回りやすい。甘浦港の前に並ぶ刺身店の端に甘浦海上公園が造成された。昨年公園の造成を終え、海岸デッキ、風車の丘、甘浦港の造形物とベンチ、トイレ、駐車場などが整えられた。海上公園と繋がる甘浦港の防波堤は釣り人の天国で、旅行者には感恩寺址(カムンサジ)の三層石塔を陰刻した美しい灯台を鑑賞することができるので、また違う意味の天国だ。甘浦海上公園で青い海を思う存分鑑賞して、活気あふれる甘浦港の風景を目に焼き付け、また一方では甘浦漁村のなごやかな雰囲気に溶け込んでみよう。
100番バスに乗って甘浦海上公園へ
- 下車バス停名:甘浦港、甘浦公設市場(停留所ID:02-008)
- バス停から目的地まで:徒歩3~5分
- 甘浦海上公園の位置:慶州市甘浦邑甘浦路2キル93
#5松台末(ソンデマル)灯台

「松の木が広がる端という意味の松台末。美しい灯台と日の出で有名なスポットである。樹齢200年~300年の一抱えもする海松林が灯台を優しく包む。甘浦港の防波堤の灯台が感恩寺祉(カムンサジ)」の三層石塔を陰刻して建てられた一方、この松台末灯台は感恩寺祉の三層石塔を手本に建てられた。韓屋の建物の上に三層石塔を形象化した灯台が乗っている。灯台の前には観覧客のためにウッドデッキで作られた遊歩道が設置されている。ここで迎える東海岸の日の出は言葉を失う美しさである。
100番バスに乗って松台末灯台へ
- 下車バス停名:灯台三叉路(停留所ID:02-053、※甘浦港から歩いて移動可能)
- バス停から目的地まで:徒歩5分
- 松台末灯台の位置:慶州市甘浦邑チョクサキル18-94
#6瞻星台(チョムソンデ)の夜景

100番バスで慶州甘浦を満喫して帰る途中の道で、市街地の遺跡を見れなくて心残りなら、夜景が美しい慶州の市街地の観光スポットに立ち寄ってみよう。まずは瞻星台。夜も光輝く慶州を象徴する遺跡である。善徳女王の時代に築造されて以来、1500年間そのままの姿でその場所を守っている。闇が広がり瞻星台が輝くと、周囲に視線を奪われることなく瞻星台だけが目に入ってくる。塔回りをするように瞻星台の周りを静かにじっくり見てみよう。石を1つ積む、置かれている向きにも意味がある瞻星台を見ていると、新羅時代の建築技術や科学技術の水準に感嘆するだろう。
100番バスに乗って瞻星台へ
- 下車バス停名:月城洞住民センター、瞻星台、大陵苑(停留所ID:01-279、下り)
- バス停から目的地まで:徒歩5~7分
- 瞻星台の位置:慶州市仁旺洞839-1
#7東宮(トングン)と月池(ウォルジ)の夜景
瞻星台(チョムソンデ)から5~7分歩くと慶州の夜景ベストスポットである東宮と月池に到着する。慶州の100番バス旅行を締めくくるのに、これだけ豪華にフィナーレを飾る場所はないだろう。東宮と月池は新羅時代の王子が寄居していた離宮であり、臣下と使臣のための宴会場として使用された場所である。海のような池と人工島、周辺の森が新羅時代の造園芸術の極致を誇る。東宮と月地の主要な復元建物の臨海殿(イムヘジョン)がライトアップで月池に映し出されれると美しさが倍になる。
100番バスで東宮と月池へ
- 下車バス停名:月城洞住民センターバス停(停留所ID:01-279、下り)
- バス停から目的地まで:徒歩8~10分
- 東宮と月池の位置:慶州市ウォンファ路102(仁旺洞)
100番バスで行くことができる観光スポット情報
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大陵苑
- 位置:慶州市鶏林路9、大陵苑切符売り場(皇南洞)
- 下車バス停名:月城洞住民センター
(停留所ID:01-280) - バス停から目的地まで:徒歩5~7分<
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芬皇寺
- 位置:慶州芬皇路94-11
- 下車バス停名:芬皇寺
(停留所ID:01-158) - バス停から目的地まで:徒歩2分
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皇龍寺歴史文化館
- 位置:慶州市臨海路64-19(九黄洞)
- 下車バス停名:芬皇寺
(停留所ID:01-158) - バス停から目的地まで:徒歩10~12分
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森頭食品村
- 位置:慶州市普門洞
- 下車バス停名:森頭
(停留所ID:01-218) - バス停から目的地まで:徒歩2〜3分
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慶州ワールド
- 位置:慶州普門路544
- 下車バス停名:普門団地、慶州ワールド
(停留所ID:01-144) - バス停から目的地まで:徒歩3~4分
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慶州世界文化エキスポ公園
- 位置:慶州慶甘路614(千軍洞)
- 下車バス停名:慶州世界文化エキスポ公園
(停留所ID:01-019) - バス停から目的地まで:徒歩2~3分
慶州の市内バス情報
バス料金
- 市内バス:一般1,300ウォン/青少年1,000ウォン/子供700ウォン
- 座席バス:一般1,700ウォン/青少年1,300ウォン/子供800ウォン
運行情報
- 交通カード利用時50ウォン割引
- 距離に関係なく、均一料金を適用
- 下車後30分以内に1日1回乗り換え可能(交通カード利用時、他の路線のみ適用可能)
- 一般バス→座席バスに乗り換え時400ウォンの追加料金
慶州の市内バス情報を得られるルート
- 新千年の笑顔(http://newsmilebus.com/) : 慶州市内バス会社のホームページで路線別運行情報、運行の変更のお知らせなどを確認することができる
- 全国スマートバス(GooglePlayストア、App Storeで検索) : BISシステムが導入された地域で活用できるバス情報アプリケーション