ゴールデンシティ、慶州

WaljungGyo Bridge

象徴

  • 市の花 - レンギョウ
    モクセイ科の落葉性低木広葉樹で、環境や土質に関係なくよく育つ。純朴で温厚、飾り気がなく、慶州の気候によく合い、鑑賞用に適している。文化観光都市、慶州の永遠の繁栄を意味しています。
  • 市の木 -
    常緑樹で、大切な用材として使用され、食用や薬用としても用いられる。変わらぬ花郎(新羅時代に貴族の子弟によって組織された団体)精神や忠誠心など、三国統一の偉業を成し遂げた新羅千年の古都、慶州の精神を象徴しています。
  • 市の鳥 - カササギ
    古くからカササギは吉兆を告げる縁起のいい鳥として、市の木である松とよく調和し、郷土のイメージが強く、純朴な市民の人柄を表しています。

CI

  • シンボルマーク
    慶州市の理念とビジョンが盛り込まれた代表的なシンボル。蓄素朴で自然な形の神聖な気品漂うCI(City Identity)です。
    四角形は、新羅千年の古都・慶州の正方形の発達した都市形態と完璧な伽藍の配置になぞらえたもので、自然の造形美を表しています。鮮やかな藍色は、神秘さと慶州の希望に満ちた未来と無限の可能性を表わしています。六つの点は、瞻星台から眺めた星を素材として、新羅建国の基礎となった六部村を意味しています。王冠は文化的な権威と歴史性を持つ慶州のステータスを表現しており、L字形は瞻星台の門を象徴し、世界中に向けて開かれている慶州のイメージと未来に進むパワーを表わしています。灰褐色は、新羅の燦爛たる文化と千年の悠久の歴史を意味し、全体的には落款印をイメージして独特な雰囲気を持たせ、慶州の美しい精神と文化を象徴しています。
  • 市のキャラクター
    新羅時代の歴史的な意味と文化的な優秀さを象徴する王と女王をキャラクターの素材として選びました。これらのキャラクターは、新羅王朝の威厳と知恵、芸術のみならず、現在の慶州市民の気質と進取の気性も盛り込まれています。輝かしい文化の花を咲かせ、豊かで平和な時代を築いた王と王妃の姿からは、慶州の昔と今、そして未来が感じられます。キャラクターの衣装は、貴族的な重厚さと優雅さ、独特の美しさを表現しており、キャラクターの目の輝きからは、新羅の人々の聡明さと優れた芸術センスを垣間見ることができます。また、紫と青の調和は新羅文化の貴族的な優雅さと繊細さを表現しています。
  • ブランドスローガン
    「‘Golden City, Beautiful Gyeongju」は、新羅の黄金の遺物を新しい歴史観光コンテンツとして開発するための第一歩として、慶州の歴史と文化を世界レベルにまで引き上げるためのブランドです。これは、世界的な観光資源として慶州のイメージを確立させるだけでなく、差別化したデザインによる文化都市としてのアイデンティティ確立をも可能にするはずです。このブランドスローガンは、あらゆる視覚的なコミュニケーション活動の核心として、応用アイテム全般に適用され、慶州市のイメージを国内外に広める役目を果たします。
  • 農水産物ブランド

    農水産物ブランド
    尼師今(イサグム)のシンボル Symbol of Esageum
    尼師今は慶州の農産物共同ブランドで、新羅第三代儒理王の時代の王の称号です。韓国の農産物の王、つまり韓国一の農産物になるという意志を表現しています。
    • 金冠:王の象徴
    • 中央の金色:燦爛たる金色
    • 青色の英文:韓国の伝統的な色で、韓国の東という「慶州の地理的位置」と世界へ広がる「発展」を意味する
    • 中央の英文:昔の慶州と世界へ進出する慶州を表現