< 東宮植物園を観覧するもうひとつの楽しみ > 慶州東宮植物園が10月30日から植物園に訪れる観光客を対象として、観覧してスタンプを押す「スタンプラリー」を実施している。 

慶州東宮植物園のスタンプラリーは多様なコンテンツ開発の一環として準備されたプログラムで、東宮植物園を訪れる観光客が新しく多様な体験をすることができるようにしたものである。 

スタンプラリーをお望みの観光客は植物園の入口でリーフレットを受け取り、植物園を観覧しながらホウオウボク、ボダイジュ、アカバナハカマノキ、バオバブ、プルメリアなどの植物園の主要植物の合計24ヵ所に配置されているスタンプを押しながら観覧するプログラムである。 

植物園の観覧をし、スタンプを押す楽しさも感じられ、植物園を訪れる観光客が亜熱帯の植物に関心を持って見て、有益な観覧ができるように構成した。 

特にスタンプ体験は現場体験学習の確認書として活用することができ、家族単位の観光客や学生が体験し、植物に対し学習することができる現場体験プログラムとして観光客にとても人気がある。 

東宮植物園側の関係者は「スタンプラリーを通じて慶州東宮植物園を訪れる観覧客に多様で変った楽しさを届けたいと思った。今後も多様なコンテンツ及びプログラムを開発し、観光の名所として生まれ変われるようにする」と語った。