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ユネスコ指定世界文化遺産

 World Cultural and Natural 世界遺産とは。  1.佛国寺(多宝塔)  2.佛国寺  3.佛国寺
遺産とは、先祖から受け継ぎ、その中で生き 、これから後世に伝えなければならない資産である。自然遺産と文化遺産は、ともに他の者には換えられない我らの生活と 発想の源泉である。

遺産の形は独特で多様だ。アフリカ、タンザニアのセレンゲティ国立公園を始めエジプトのピラミッド、オーストラリアの珊瑚礁と南アメリカ大陸のバロック聖堂に至るまでのすべてが人類の資産である。「世界遺産」という特別な概念が現れたのはこのような資産が特定の所在地を問わずすべての人類に共通する普遍的な価値を持っているからだ。

ユネスコはこのような人類共通の普遍的な価値を持つ自然遺産及び文化遺産を発掘し保護、かつ保存しようと1972年、世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約( Convention Concerning the Protection of the World Cultural and 自然遺産、約称「世界遺産条約」)を採択した。
 4.佛国寺
 5.石窟庵
1 佛国寺(多宝塔), 2,3,4 佛国寺 5 石窟庵
世界遺産の定義
世界遺産とは、世界遺産条約が定めた顕著な普遍的価値を有する遺産でその特性により自然遺産、文化遺産、複合遺産に大別される。
世界遺産の定義
区分 定義
文化遺産 記念工作物 (monument) : 記念物、建築物、記念彫刻及び絵画、考古遺物及び構造物、金石文、穴居遺跡地及び混合遺跡地の中で歴史、芸術、学問的に顕著な普遍的価値を有する遺産。 

建造物群 (group of buildings) :単独または、繋がった複数の建造物群として歴史・美術的に顕著な普遍的価値を有する遺産。

サイト (site) :人工の所産、また人工と自然の融合の所産及び考古遺跡を含めた区域で、歴史上、観象上、民俗学上または人類学上において顕著な普遍的価値を有する遺産。
自然遺産 無機的または、生物学的な生成物から作られた自然の記念物として 観象上・科学上顕著な普遍的価値を有する物

地質学的・地文学的な生成物、さらに危機にさらされている動物や生物種の生殖地、自生地として特に一定地域で科学上・保存上・美観上、顕著な普遍的価値を有する物。

科学・保存・自然美の観点から見る時、顕著な普遍的価値を有すると確実に現れた自然地域や自然遺跡地。
複合遺産 複合遺産と自然遺産の特色を同時に満たす遺産。
世界遺産のエンブレム
世界遺産のエンブレム
世界遺産のエンブレムは、世界遺産条約により保護されている遺産や世界遺産リストに登録された遺産、世界遺産条約が目指す普遍的価値を表現するために使われる。ベルギーの芸術家 Michel Olyff氏によってデザインされたもので1978年採択された。

中央の四角は人間の技術と発想の結果物を、外側の円は自然を象徴している。四角と円が繋がっているのは人間と自然がお互い繋がっている存在であることを表している。マークの丸い形は世界を表し、人類が共に世界遺産を保護しようとする意味が含まれている。
世界遺産の状況
世界遺産は全世界148ヵ国が有している890件(2009年11月現在)に至る。この中で文化遺産が689件、自然遺産が176件、複合遺産が25件だ。2009年11月現在、世界遺産条約への締約国は186ヵ国である。危機にさらされている世界遺産リストに登録された遺産は31件(2009年11月現在)であり、この中で文化遺産が16件、自然遺産が15件である。