慶州の紹介

WaljungGyo Bridge

慶州のビジョン

ビジョン

    伝統文化と先端技術が調和した世界的な歴史文化観光都市
  • 21世紀における慶州市のビジョンは「伝統文化と先端科学技術が調和した世界的な歴史文化観光都市づくり」です。
    • 慶州市のビジョンは、新羅文化の宝庫である歴史文化機能と三つの公共事業の施行による先端科学技術機能、そして伝統文化を世界にアピールして交流する国際交流機能を基本的なキーワードとしている。
    • 世界的な歴史文化観光都市とは、歴史性と文化的価値を有し、それを高付加価値の観光産業として、世界を目指した先進都市を意味する。世界的な歴史文化観光都市の価値は、現在はもとより子孫にまで継承していかなければならない。
  • 京釜高速鉄道の慶州駅舎舎と中・低レベル放射性廃棄物最終処分場(核廃棄場)、陽子加速器センターの誘致、韓国水力原子力(株)の本社移転、慶州歴史文化都市の造成事業などの影響を受けて画期的な変化が見込まれるが、それと連携して先端科学技術産業を積極的に誘致し、先端産業ベルトをつくる。
  • 伝統文化と先端デジタル文化をバランスよく発展させ、新羅文化のアイデンティティを確立し、世界各国との国際交流を深める。
  • 住民一人一人が豊かな生活を送り、人間本来の尊厳性が尊重され、発展し続ける魅力的で住みやすい慶州を実現する。
  • 日本の奈良県では遷都1,300周年を迎える2010年に向けて、「歴史」、「文化」、「交流」をキーワードとして、これからの100年、1,000年を念頭に置いた地域創造作業を進めている。
  • 日本の京都府は京都府総合計画の実現に向けた中期ビジョンとして「人間中心の京都づくり」を設定し、そのための具体的な未来像として人間と自然が共生する循環型社会、活気にあふれた社会、文化芸術を創造して世界にアピールする社会、堅実な地域経済に基づき、発展し続ける社会、社会インフラが充実している快適でゆとりある社会などを提示している。
  • 人間と自然が調和した便利で快適なエコ都市・慶州をつくり、ロハスを目指すなど、環境にやさしい文化観光都市を目標とする。
  • 人間と自然が調和した便利で快適なエコ都市・慶州をつくり、ロハスを目指すなど、環境にやさしい文化観光都市を目標とする。

2020年代の都市の未来像

  • 21世紀の激変する環境変化に前向きに対応し、世界的な歴史文化観光都市になるために求められる慶州市の未来像は次のとおりである。
      1. 伝統文化と現代文化が調和した世界に向けた文化観光都市
    • 慶州世界文化エキスポの運営を充実化させ、新羅文化を先端デジタル化することで現代化させる。新羅文化のアイデンティティを確立するために、皇龍寺九層木塔や慶州月城の遺跡、新羅王京の森などの代表的な文化財を現代的に復元する。
    • 文化コンテンツ産業と文化に関連したアニメーション産業を誘致・育成し、先端文化産業クラスターを造成する。
    • 週休二日制とロハスな暮らしを目指す需要の増大に備えるため、田園住宅や 週末農園、無農薬農産物の栽培などの独特な事業を拡大する。

      2. 先端産業と陽子加速器関連産業がともに発展できる先端科学技術都市
    • 放射性廃棄物最終処分場の誘致を機に、外東地域生活圏に新再生可能エネルギーテクノポリスをつくり、陽子加速器センター周辺地域に関連産業を誘致する。浦項工科大学の放射光加速器センターとベルトを形成し、相乗効果を上げる。
    • 安康圏一帯に機械とメカトロニクス、鉄鋼関連部品団地をつくり、ポスコ(浦項製鉄)に関連した産業とのシナジー効果を倍加する。

      3. 持続可能な環境にやさしいエネルギー都市
    • 緑地空間の拡充と自然型生態公園づくりによって市民が訪れやすい兄山江づくり事業を進め、人間と自然が調和した環境にやさしい慶州市をつくる。
    • 外東と陽南面一帯に水素・燃料電池関連の新再生可能エネルギー団地と原子力テクノパークを造成することで、環境にやさしいエネルギークラスターをつくる。
    • 放射性廃棄物最終処分場の周辺地域にエネルギー博物館と関連研究所、関連企業を誘致し、慶州~浦項~盈德~蔚珍をつなぐ東海岸エネルギークラスターをつくる。
    • 集中豪雨や台風、危険施設などから都市の安全を守る事業を継続して進め、北川と兄山江の生態環境の復元事業を進める。

      4. 世界に向けた国際交流都市
    • 外国の主要都市との実質的な経済・文化面での交流協力を深め、お互いに共同発展できる方策を探る。
    • 外国の主要都市との交流拡大のために国際交流センターと国際コンベンションセンターを設け、国際会議を誘致・育成する。
    • 産・学・官・民が参加する国際交流協議体を構成して国際交流事業を発掘し、先端技術の提携や国際博覧会の誘致など、民間レベルの国際交流を深める。

      5. 豊かで住みやすい先進福祉都市
    • 地域住民の暮らしの質の向上と様々な価値の実現に向けて環境の変化に応えられる統合福祉サービスシステムを構築する。
    • 乾川の駅勢圏一帯に新市街地を造成し、総合病院を誘致する。

推進戦略

  • 21世紀の激変する環境変化に前向きに対応し、世界的な歴史文化観光都市になるために求められる慶州市の未来像は次のとおりである。
      1. 伝統文化と先端デジタル文化が調和した歴史文化観光の基盤づくり
    • 伝統文化とデジタル文化を融合し、慶州市の文化・観光アイデンティティを確立する。
    • 文化的アイデンティティを確立できるよう、観光地ごとの独特な文化・観光インフラを拡充することで先端文化・観光の基盤をつくる。
    • 秀麗な自然環境を保全し、都心圏の歴史文化都市の造成事業と甘浦圏の海洋観光団地の造成事業を効率的に行うとともに、主要地域にスポーツ・レジャースポーツ施設をつくることでレジャー都市としての機能を高める。

      2. 先端エネルギー技術と加速器関連産業を集めた先端産業クラスターづくり
    • 陽子加速器センター周辺地域に加速器関連企業を誘致・育成し、それに関連した先端メディカル産業とIT産業、先端新素材産業を育成する。
    • 外東一帯に地方産業団地を造成し、蔚山の自動車産業と連携した水素・燃料電池関連の先端自動車産業を誘致・育成する。
    • 新たな成長エンジン産業として注目を浴びている新再生可能エネルギー産業のメッカとして発展させると同時に、歴史文化と調和した環境にやさしい科学技術都市に育成する。
    • 川北地方産業団地は浦項との連携性を考慮して機械・メカトロニクス、鉄鋼関連部品団地への特化を誘導する。

      3. 皆が豊かに暮らす地域間統合と均衡発展の追求
    • 乾川高速鉄道の駅勢圏と都心圏を効率的に連携し、都市と農村間のバランスのを取れた発展を図る。
    • 三つの公共事業に関連した地域への交通網を拡充して地域間統合を図り、圏域間の共生・均衡発展を目指す。

      4. 豊かな暮らしが保障される先進福祉体系の構築
    • 地域住民の暮らしの質の向上と様々な価値の実現に向けて社会環境の変化に応えられる先進福祉サービスシステムを構築する。
    • 女性の社会参加の拡大に向けた制度的基盤を整え、社会的弱者に対する生産的福祉システムを構築する。
    • 社会的弱者に必要な様々な社会福祉施設を拡充し、高齢人口の増大に備えて高齢者専門病院やシルバータウンを造成する。

      5. 持続的な開発ができる快適な環境にやさしい体系の構築
    • 持続可能な資源循環型都市とクリーンな大気環境をつくり、環境と開発が調和した生態統合ネットワークを構築する。
    • 汚水・廃水及びゴミを効果的に処理し、環境汚染源に対する監視システムを構築してクリーンな自然環境を維持・保全する。
    • 上水道・下水道施設の普及を拡大し、下水管渠の普及率を高めることで衛生的で便利な住居生活環境を整える。
    • きれいな空気や澄んだ水、美しい景色や静かな環境など、田園のような快適さと都市のような便利さ、自足可能な都市機能を共有することで質の高い暮らしを実現する定住空間をつくる。

      6. 世界の歴史都市と連携する国際交流基盤施設の拡充
    • 日本の歴史文化都市である京都市と奈良県、中国の西安市、ドイツのクヴェードリンブルク、ロシアのサンクトペテルブルク、イタリアのヴェローナとフィレンツェ、オーストリアのザルツブルクなどの都市との国際交流を強める。
    • 慶州市の国際交流機能を強化するために国際交流センターを設け、諮問委員会の形で国際交流協議会を構成して運営する。
ビジョンと未来像
ビジョン
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慶州市の未来像